サンゴシンポジウム

2015年12月03日

はいさい、安田です。
名護の名桜大学で開かれた、サンゴシンポジウムに参加してきました。
今回で10回目となるテーマは、「サンゴの移植活動の、これまでとこれから。」

サンゴの移植については、肯定的な意見も否定的な意見もあります。
また、様々な方法が行われ、どれが一番良いといった方法はないのかもしれません。
というより、サンゴの種類・環境・移植先によって、どの方法が良いかは違うということです。
沖縄 ダイビング サンゴ

今回、初めてサンゴシンポジウムに参加しましたが、こんな方法もあるのか、そういうところに苦労しているのかなど、とても勉強になりました。
沖縄 ダイビング サンゴ

この10年で、様々な方法が試され、すでに移植技術どうこうはもう良いんじゃないかといった意見もありました。
それより、地域の方や子供たちへの、普及啓発・教育活動に力を入れた方が良いのではないか、コスト面・制度面の課題を何とかしないといけないのではないかといった意見も。
沖縄 ダイビング サンゴ

僕たちもダイビング中や、ネイチャーワークス、二ライ地区のサンゴを見守る会でサンゴに関わる話をする機会がとても多いです。
サンゴ移植の事も話をしますが、一番理想なのは、移植をしなくても良い日が来る事ですね。

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