年間スケジュール

じっくりマクロダイビングのすゝめ!

2016年06月14日

『マクロが好きです!マクロ派です!』

と、Cカードを持っているダイバーさんの中にそうリクエストをくださる方がいます。

 

過去の記事にもありますが・・⇒「マクロダイビング」

ダイビング業界では比較的小さな生物や、それぞれの生物の幼少時代いわゆる幼魚などの小さい生物を観察するスタイルは、マクロと呼ばれています。写真を撮るために使われるマクロレンズから引用されていると言われています。
それらの生物を探してじっくり観察したり、写真を撮ったりするダイビングスタイルのことをマクロダイビングと呼んでいます🎵

今日は、私が【マクロダイビング】のすゝめをお送りさせていただきます!!
沖縄 ダイビング アルファダイブ

 

_MG_0724

nabamine1111 (1)

 

大物ガンガン!ダイナミックな地形攻めで!
というスタイルももちろん楽しいですが・・

目線を下げじっくりじっくりマクロ生物を探していると、水中生物の多様さに改めて感動することがよくあります✨

 

比較的深いところで多く見られる種類や・・

イエロージョーフィッシュ

ヤシャハゼ

その中でもとってもとってもレアな個体がいたり・・

ヘルフリッチ

ホタテツノハゼ

周りの生活環境にそっくりな色や形をした、擬態上手さんがいたり・・

ピグミーシーホース

ユキンコボウシガニ

岩をめくったり、暗がりを探すと見つかるような生物もいます。

キンチャクガニ

アナモリチュウコシオリエビ

他にも、好きな人が多いウミウシや、エビ・カニ類、幼魚などなどあげるとキリがなくなるほど、海の中は豊富な水中生物で溢れています。

ウデフリツノザヤウミウシ

ミナミハコフグ幼魚

 

小さいものは、小指の爪ほどのサイズだったり。

面白可愛い動き方をするような生物がいたり。

そんなとこにいたの?!って場所で見つかることがあったり。

想像以上にカラフルで、素敵な色合いをしていたり・・

 

スミレナガハナダイ

 

深度や、環境、さらには水温によっても、見られる生物は変わってきたりします。
沖縄で見られるけど、本土にはいない。その逆だってあります。

最初にも書いたけれど、そんな水中生物の多様性、マクロ生物たちの小さくてもたくましく生きてる姿に日々感動させられます✨

 

じーっと観察してても飽きなくて、水面に上がってきて思わず「可愛かったねー!!」の言葉が生まれてくるのがマクロダイビングです☺

地形やワイドは「すごかったー!」「迫力あったー!」ですからね(笑)

 

観察するだけでも楽しいけれど、写真に撮ってみるのもオススメ🎵

水中でしか見られない生き物との貴重な出会いを記録に残すためはもちろん・・
写真に撮ってようやく細部まで分かるくらい小さな個体だっています。

カメラレンタルもしていますのでぜひご利用くださいね📷

カメラレンタル

カメラに夢中になりすぎると、インストラクターとはぐれたり、気づかずにサンゴの上に乗ってしまうこともあるのでそれだけは注意ですよ~!

 

オススメのポイントは、お店からすぐの砂辺ビーチダイビング西海岸のボートダイビング

砂辺の1番近いポイントは、なんと徒歩1分!
真栄田岬方面などの西海岸ボートダイビングも各ポイントまで近く、1本ずつ港に戻れるので船が苦手な方にもいいですよ✨

 

「たまにはいつもと違ったダイビングスタイルで潜ってみたい」
「ここに載っているような小さな生物たちをじっくり観察してみたい」

そんな方はぜひぜひマクロダイビングをリクエストしてみてくださいね~!

ヒレナガネジリンボウ

カクレクマノミ

私たちも紹介できる可愛い生物のネタ探し頑張ります!(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です