年間スケジュール

沖縄のムーチー♪

2021年01月21日

スタッフ

 

『おい、優作! お餅食べた事あるのか??』

 

優作『ありますよ』

 

スタッフ

 

『サトウの切り餅とかか??それも、ちゃんと搗いた餅か??』

 

優作『いや、それは食べないです。』

 

??

 

優作『沖縄には、ムーチーがありますから!!!!!』

同じく同席していた沖縄の船長も『沖縄には、ムーチーがあるさぁ!!!!』

 

 

 

 

 

な、やりとりから、1年。結局ちゃんとしたお持ちを、うちなーんちゅに食べさせる事もできず時は経ち、、、、、

 

ふと気が付けが、沖縄生まれ・沖縄育ちの息子は、すっかり沖縄の行事に染まっていました。この日の朝は、近所からもらった〖ムーチー〗を食べている。。。きな粉をつけていたが、これは有りなのだろうか(笑)

 

一口、息子からもらう。。。けっこう美味しい♪やはり、スーパーで買うより、近所のおばちゃんが作る方が美味しいのは、どの郷土料理でも一緒なのだろう。

 

 

ムーチー アルファダイブ

むーちーと息子 アルファダイブ

 

少し前に、ムーチーを良く知らずに買って食べてみた時は正直、口に合わなかった。それ以来、わざわざ食べわしなかったが、考えを改めた(笑)

 

なにより、食というものより、文化的・風習な意味合いが強い〖ムーチー〗

 

それは、なんなのだろうか

 

☆ムーチーとは※ネットからそのまま引用

 

沖縄県で食される菓子の一種。「」の沖縄方言であり、カーサ(月桃の葉)で巻くことから「カーサムーチー」と呼ばれることもある。餅粉をこね、白糖や黒糖、紅芋などで味付けを行い、月桃の葉で巻き、蒸して作る。旧暦の12月8日(グレゴリオ暦では概ね1月)に、健康・長寿の祈願のため縁起物として食される。ムーチーを食べる旧暦の12月8日(新暦の1月下旬から2月上旬)は沖縄では最も寒い時期であり、この時期を沖縄方言ムーチービーサ(鬼餅寒)と呼んでいる。

鬼餅」の由来は沖縄本島の民話による。その内容は、昔、首里から大里に移り住んだ男が夜な夜な鬼になって人畜を襲うことから、その男の妹が憂いて、鉄釘入りのムーチー(鉄の塊とする場合もある)を兄に食べさせ、弱ったところを海に蹴り落として殺したというものである。このように、鬼退治にムーチーが使われたことから「鬼餅」と呼ばれることとなった。

 

 

 

今では、〖一番寒い季節に、健康を願って食べるもの〗となっている気がする。

 

幼稚園や小学校では、授業で作ったりしているみたい♪

 

 

知ってはいたけど、あんまり身近でなかったもの。

 

沖縄に住んで10年以上。自分より妻や息子は沖縄の文化にふれる機会が多い。

 

スタッフにも優作のように沖縄生まれの人もいる。

 

もっともっと沖縄文化を生活に取り入れていこうと思う2021年の1月なのでした。

 

 

加えて、うちなーんちゅにちゃんとした餅を食べさせたい!!とも改めて強く思った♪(笑)

 

 

天気が良い日が続くと潜りたくなってしまう

船長タケトミでしたーーー♪

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