波の上サンゴプロジェクト

2014年01月20日

ハイサイ、安田です。

今月末に那覇シーサイドパークで開催されるイベント、「サンゴのことがとってもよく分かる海あしび」
春から開催される体験メニューの無料体験会で、サンゴの役割や沖縄の海の現状を楽しく勉強し、シュノーケリングや体験ダイビングで海の中を見てみようというメニューです。

僕たちもお世話になっているシーサイドパークにて、波の上サンゴプロジェクトのイベントが開かれるので、講習会に参加してきました。

まずは海の自然史研究所で行っている「氷のデモ実験」を体験し、プログラムの「流れ」を作る事の重要性を確認。
沖縄 ダイビング サンゴ
実験方法を考えながらのグループワークや、実験の順番を考えながら決めることで、自分が一番理解しやすい方法を模索。
他人の考えを知ることで、答えは1つではなく、参加者が積極的に参加できる方法を、指導者目線から考える事が出来ました。

また、ネイチャーワークスでも、修学旅行や出張授業で行っている「サンゴのテリトリーウォーズ」も体験。
沖縄 ダイビング サンゴ
サンゴの現状を楽しいゲームで知りながらも、どこをどうすればもっと良くなるかなど、意見交換も行いました。
沖縄 ダイビング サンゴ
テリトリーウォーズは、いつも見ている立場でしたが、自分でやってみるとやっぱり面白かったです♪
いい大人が皆騒いでおりました(笑)

最後には実際に開かれるイベントを想定して、シナリオを考え、シュミレーショントレーニング。
ご家族も参加できるメニューなので、サンゴに関する絵本の読み聞かせや、DVDを見たりして勉強をします。
沖縄 ダイビング サンゴ
どうすれば内容が伝わりやすいか、円滑に進むかなどをチームごとで相談し、発表。
各チームごとに特色が出ていて、自分にはなかった考え方も知れました。

ダイビングのブリーフィングや、ネイチャーワークスでの活動でも使えそうな部分をたくさん知れたので、とても勉強になる2日間でした!!

海塾!

2014年01月18日

僕たちが参加している「二ライ地区のサンゴを見守る会」では、「海塾」というイベントを行っています。
海塾は、琉球大学の非常勤講師でもある藤田喜久さんから、海・自然に関しての知識を教えてもらおうという会です。
沖縄 ダイビング 自然 海塾
今回の内容は「琉球列島の環境問題」

琉球列島の生物は、島の成り立ちから固有種が多いことをご存じでしょうか?

琉球列島は昔、中国大陸の一部で、何度も地盤沈下・隆起などを繰り返して今の形になったとされています。
約130万年前、現在の九州とも切り離され、その後繋がる事はなかったため、島独特の生物体系となりました。

・八重山に住む、イリオモテヤマネコは何度か中国大陸と繋がり、その当時に渡ってきました。
(大陸には、ベンガルヤマネコという、イリオモテヤマネコと亜種の関係にあるネコが生存。)

・ハブにもヒメハブ、サキシマハブ、トカラハブ、タイワンハブなど種類があり、それぞれ分布域が違います。

・沖縄に住むホタルは、幼虫でも水中では暮らしませんが、クマジマホタルのみはゲンジホタルと同じように水中でも暮らします。

・淡水に住むサワガニは、奄美~先島までかなりの種があり、固有種も多く存在します。
宮古島でも発見されていますが、石灰岩でできた島なので、昔は海に沈んでいました。
サワガニは淡水生活の為、海を通して島を渡る事が出来ないので、不思議な点が存在します。
沖縄 ダイビング 自然 海塾

このように、島固有の生物や、特有な進化をしているのが琉球列島の生物たちです。

しかし、共通して言える事は、「琉球列島の島々は小さい為、住みにくく、絶滅しやすい」という事です。
多種多様な生物が生息していますが、閉鎖的で微妙なバランスの上に成り立っているので、ちょっとしたことで容易に崩れてしまいます。

そこに人間が起こす事故(ロードキル)、開発、外来生物、採取などによって、今の沖縄の生物・自然環境が危機に直面しています!
数年後に絶滅するかもしれないレベルのものもいるようです。
沖縄 ダイビング 自然 海塾

今回は、陸の生物(動物)のお話でしたが、植物、海の生物にも同じ事が言えると思います。
僕たちは海に潜り、海の変化には気が付きますが、これからは陸にも注意しなければいけませんね。
そして、自然のものを無闇に触らない、記念にと持ち帰らない、など出来るところから保護していきましょう。

ガイドダイバー研修会!

2014年01月17日

はいさい、安田です。

今日は、ネイチャーワークスのお父さん・水中カメラマンの横井さんの研修会を受けてきました!
テーマは「水中で行う自然解説的なガイド法を身につける」

日本では、FUNダイビング=ガイドがそのポイントの生物を紹介する。というスタイルが多いと思います。
(海外では、ガイドはコース案内が主で、生物はダイバー自身が見つけるスタイルが多いです。)
今回のテーマは、ただ単に生物を見つけて紹介したり、写真を撮ってもらったりするだけではなく、もっと興味を持ってもらうためにはどのように紹介すればよいか?といった内容です。
沖縄 ダイビング 自然観察

詳しい手法はガイドの行い方なので、ネタばらしをするわけにはいきませんが(笑)、一言で言うと「見方を変えてみよう。」ということです。

例えば、ヒレナガネジリンボウと、ハタタテハゼは色は違えど、形は似ていますよね?
沖縄 ダイビング 自然観察
・ヒレナガネジリンボウは、礫(れき)混じりの砂底にテッポウエビと生息し、目は上向きについています。

沖縄 ダイビング 自然観察
・ハタタテハゼは、サンゴ礁域の斜面やドロップオフに生息し、目は真ん中についています。

生息域が違う事によって、外敵に襲われるリスクも上がり、そのために目の位置や模様が違うのではないか?
だから個体数も違うのではないか?
などといった感じです。
実際の答えは、魚に直接聞いてみないと分からないのですが、ただ単に見るだけではないですよね♪
沖縄 ダイビング 自然観察

ダイビングは水中を潜る事で、魚の気持ちになれると聞きますが、本当に魚の気持ちになって考えてみると、さらに面白さが増すと思います。
みなさんも自分なりの答えで構わないので、面白い疑問と考え方を探してみましょう♪

今日も慶良間保全活動!

2014年01月08日

はいさい。

今日も慶良間保全活動へ参加してきました。

一昔前、ダイビング雑誌の慶良間のページは、ほとんどこのポイントだったという噂の「野崎」。
今は一部のサンゴを残して、ほとんどが白化の影響を受けてしまいましたが、それでも綺麗なポイントです。
沖縄 ダイビング 慶良間 保全 野崎
いつまでもこの景色を残したいですね!
そして、徐々にサンゴも魚たちも増えていってもらいたいですね♪
沖縄 ダイビング 慶良間 保全 野崎
そのためにはしっかりと保全活動に参加していきたいと思います。

慶良間保全活動!

2014年01月06日

はいさい、安田です。

今日は、慶良間保全活動に参加してきました。

サンゴを食べる、オニヒトデやレイシガイダマシを駆除するため、沖縄本島のダイビングショップスタッフが集まるこの保全活動。
今日は30名ほど集まり、ポイントは黒島南・ウチザン礁×2へ。

黒島南はオニヒトデ・レイシガイダマシ共に数は少ない結果に。
ウチザン礁では1人で150個以上取る人も現れるほど、レイシガイダマシが大量!!
数が多く取れると何だか嬉しくなってしまいますが、サンゴにとっては良くない事ですね・・・
沖縄 ダイビング 保全

全てドリフトとなり、ウチザン礁では結構な流れがありましたが負けずに駆除!!
沖縄 ダイビング ドリフト 保全活動 ウチザン
沖縄 ダイビング ドリフト 保全 ウチザン
3ダイブした結果、バケツがいっぱいになりました・・・
沖縄 ダイビング 保全

ポイントによってはまだまだありそうですね!

クリスマスだけど、慶良間保全!!

2013年12月25日

メリークリスマス、安田です!
沖縄 ダイビング 慶良間 チービシ クリスマス
この「メリークリスマス」、イブに言うのか、当日に言うのか、あまり分かっていません!
詳しいが方いたら、教えてくださいね♪(笑)

さて、今日は慶良間保全活動へ参加です。
本島からの慶良間利用ショップのスタッフが、サンゴを食べてしまう、オニヒトデ・レイシガイダマシなどを駆除するこの活動。
クリスマスだろうが、保全は保全です!

今日のポイントは野崎・黒島南・神山南。
オニヒトデは、駆除のかいあってかあまり見かけませんでしたが、レイシガイダマシは僕1人でも3ダイブで124個・・・
活動参加当初はどこにいるのか全然わかりませんでしたが、最近はなんとなくわかるようになってきました。

沖縄 ダイビング 保全 慶良間 チービシ クリスマス
こんな感じで隠れているものを見つけ、ピンセットでせっせと除去。

沖縄 ダイビング 保全 慶良間 チービシ クリスマス
スッキリ綺麗になりました。
小さいものだと3mmくらいのものもあるので、ずっと見ていると、目がチカチカしてきます(笑)

せっかくのクリスマスですが、クリスマスっぽくないブログなので、最後に水中のクリスマスツリーを!
沖縄 ダイビング 保全 慶良間 チービシ クリスマス
イバラカンザシ。
あまり目に留まらない子達ですが、じっくり見ると綺麗ですよ♪
皆さん、楽しいクリスマスを!!

サンゴ移植の勉強会

2013年12月17日

はいさい。
久しぶりに登場の安田です!

冬休みをいただいて、大阪に帰省していました♪
土産話を聞きたい人は、ご連絡ください(笑)

さて今日は、サンゴの移植に関する勉強会へ参加してきました。
沖縄 ダイビング サンゴ移植

ご存知の方もいるかもしれませんが、来年度より、那覇空港の滑走路を2本にするための工事が行われます。
自然の海岸を埋め立てて滑走路を造るので、もちろんそこには、海にとって貴重なサンゴがあります。

そのまま埋め立てるのではなく、移植・モニタリングを行い、環境に配慮しようと、平成15年より進められている事業です。

滑走路増設は、万が一滑走路上で事故が起こり、封鎖されてしまった場合に予備として使う事が出来るほか、観光客数の増加、滑走路上の渋滞緩和などに役立つとされています。

ここで気になるのが、移植したサンゴはきちんと育っているのかということです。
移植方法は何種類もあるようですが、何より大切なのは、丁寧に・きちんと固定するという事。
でないと、台風のうねりなどで取れてしまい、移植の意味がなくなってしまいますからね。

沖縄 ダイビング サンゴ移植
今回は、移植対象のサンゴとは何か?ということから、過去の成功例・失敗例を座学で勉強したり、工事の詳細、実際に海に潜り採取ポイントを見学してきました。
沖縄 ダイビング サンゴ移植

沖縄 ダイビング サンゴ移植
正直、この海を埋め立てるのか~と、たくさんのスタッフが思っていました。
今回の移植対象はあくまでもサンゴなので、熱帯魚やイソバナは対象外。
この大きなイソバナは、非常に残念です。
沖縄 ダイビング サンゴ移植

貴重な海を埋め立てるので、新滑走路が無駄にならないような活用をしてもらいたいですね。

サンゴの勉強会

2013年12月10日

今日は、サンゴの植え付けのための勉強会に参加してきました。
この時期になると、講習系が増えてきて、何度となくサンゴの話を聞いているのです。

沖縄 ダイビング

沖縄 ダイビング

しかし・・・
忘れていたりする事も多々あるのですが(その方が多いのかも・・・)、
毎回、新しい内容を聞けるのです。
僕自身も日々勉強だと思っているのですが、それ以上に世間の情報は早いのです(汗)

あまり、ショップとしては、植え付けに参加をしていはいませんでした。
ただ、来年度より可能な限り参加していければと思っての参加です。

特に植え付けに関しては、さまざまな方法がある中、知らない事の方が圧倒的に多いのです。
僕自身はネイチャーワークスでは、サンゴの学習をしていますが、
こういった活動を通して、今後の自分の保全活動に対しても
講義に対してもスキルUPしていけたらと思っております。

12月ですが、沖縄ダイビングは可能です!!
潜りなれたポイントでも新しい水中コースも開拓したので、ぜひ行きましょう!!!!

ガイドダイバー研修会!

2013年12月04日

はいさい、安田です。
今日はガイドダイバー研修会へ参加してきました。

お題は、「ブログ用写真をワンランクアップさせる方法」!!
沖縄 ダイビング 水中カメラ

お店にとってのブログの写真とは?や、カメラの構造、マニュアルでの上手な撮り方などを教えていただきました!
講師はGallery Hの及川さん。
沖縄 ダイビング 水中カメラ

途中に見せてもらえる写真は、とっても綺麗!!
話を聞いていると、1眼カメラが欲しくなります。。。(笑)
沖縄 ダイビング 水中カメラ

皆さんの中には、水中写真をブログなどで公開している方もいらっしゃるかもしれません。
今回の研修を受けて分かったのは、「加工(トリミングや、コントラストの調整など)」は出来る方は行いましょう!!
今の技術はすごく、ハレーション(水中のゴミ)などは簡単に消すことが出来ます!
ちょっとしたくすみなどもです。

方法はその加工ソフトによって違うので、こうしてくださいとは言えませんが、ヒントは「トーンカーブ」
しかし、ピントはさすがに加工できないので、水中ではピントはしっかり合わせましょう!!
ズームしての確認も!!
沖縄 ダイビング 水中カメラ

早く撮りたいですが、僕は明日からお休みいただきます♪
大阪の冬を堪能してきます(笑)

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参加者全員にその日に撮らしていただいた写真をプレゼントしています!!

ネイチャーワークスで修学旅行

2013年12月03日

今日の午前中は、ネイチャーワークスで修学旅行を担当してきました。

広島の高校で、皆が元気で、スタッフともども楽しく開催する事ができました。
この時期でも、天気が良かったので、日中は半袖で大丈夫♪
部活に所属している生徒たちは、朝練があったそうですが、その時の寒さにビックりされていましたが、
メニュー開催中は、ほとんどが半袖でした♪

沖縄 観光

今日は、残波岬にて海岸トレッキング

沖縄 観光

ビーチアクティビティ&グラスボートでの熱帯魚観察でした。

沖縄 観光

海岸トレッキングでは、普段通る事のないようなルートに
沖縄独特の地形や文化の後、またまた戦争の名残なども観察できました。

グラスボートでの反応は、予想通り大盛り上がり♪
沖縄の船長さんも大人気でしたね~

しっかり学んで、たくさん遊ぶ!!
そこから沖縄の自然を好きになり、また身近の自然まで気を配れるようになってくれる事を願っております。